最も利用され、かつ信頼されている情報源は、同僚や専門医(82%が利用・推奨)と ClinicalTrials.gov(81%)です。 その次に、医学雑誌、治験コーディネーター、学会のウェブサイトが位置付けられています。また、企業が管理する情報源よりも、独立した情報源の方が偏りが少ないと認識される傾向があります。
WHITE PAPER | SEP 04, 2026
臨床試験情報探索の課題: 医師による臨床試験情報の発見、評価、共有の実態
当社グループが実施したアンケート調査では、臨床試験情報を取り巻く環境が分断されており、混乱を招きやすく、必要な情報を見つけにくい上に、情報自体も十分に網羅されていないことが示唆されています。
よくある質問
医師は通常、どこで臨床試験情報を探しているのでしょうか?
医師が臨床試験を検索する際に直面する最大の課題は何でしょうか?
最も一般的な課題は、患者の適格性(適格基準)で検索結果を絞り込むことの難しさであり、医師の87%が少なくとも時折この問題に直面しています。 情報の質に関しては、79%が「適格基準の情報が不完全、または重要な詳細が欠けている」と回答、74%が「適格基準の記載が分かりにくく、不明瞭な表現で書かれている」と回答しています。
医師は臨床試験情報の検索にどの程度の時間を費やしているのでしょうか?
患者1人あたりの検索時間の中央値は約11分です。 検索開始から5分経過時点では、80%の医師がまだ検索を継続 15分後にはその割合は30%まで低下、30分を超えて検索を続ける医師は11%のみとなっています。また、ほとんどの検索は患者の受診当日に行われており、多くの場合、診察中または診察直後に実施されています。


