サイトライン PatientMatchは、プロトコルレベルの患者マッチング、リアルワールドデータ、そして複数のアプローチチャネルを組み合わせることで、被験者登録の迅速化を支援します。
大規模なリアルワールドデータを活用し、プロトコルに適合する患者を特定します。
治験責任医師(PI)への通知に加え、主治医や適格患者へのアプローチも可能にします。
スクリーニング負荷を軽減し、より質の高い患者紹介に注力できます。
それぞれの患者マッチングは主治医のNPI(医療従事者識別番号)と紐づけられているため、治験実施施設は対象患者を把握でき、主治医には該当する臨床試験の情報が共有されます。
患者へ直接連絡できる地域では、Quest Diagnosticsを通じて、規制要件に準拠したトークン化アウトリーチを提供します。
リアルタイムダッシュボードにより、PIや治験実施施設におけるアラート活動を可視化。スポンサー、CRO、施設が患者エンゲージメント、紹介の進捗状況、施設ごとのパフォーマンスを把握できます。
サイトライン独自のデータアセットを活用。3億人超のレセプトデータ、2億2,500万人分の検査結果、6,200万人分の電子カルテ(EHR)データに加え、診療記録や200万人超の米国医療従事者が参加するSkiptaネットワークを基盤としています。
レセプトデータをカバーする米国患者データ
米国大手検査機関の3分の2、さらに400以上の病院・ヘルスシステムと連携
Skiptaネットワークに参加する米国医療従事者
臨床試験の専門家が、試験の組み入れ基準・除外基準(I/E Criteria)を、お客様の試験に合わせて設計した患者マッチングアルゴリズムへと変換します。汎用的なテンプレートではなく、試験ごとに最適化されたアルゴリズムを構築します。
このアルゴリズムは、3億人超の米国レセプトデータ、2億2,500万人超の検査結果データ、6,200万人超の電子カルテ(EHR)データ、さらに医療従事者による診療記録を継続的に解析し、関連する患者動向をほぼリアルタイムで特定します。
プロトコルに適合する患者アクティビティを特定し、医療従事者識別番号(NPI)と紐づけることで、単なるデータレコードではなく、各患者マッチを担当医に関連付けます。
患者マッチは、2つのルートから同時にアクションへとつなげられます。
①治験責任医師(PI)・医療従事者(HCP)向けアラート
治験実施施設と主治医に対し、匿名化されたアラートを同時に配信します。
②患者アウトリーチ
Quest Diagnosticsを通じて、IRB承認済みの患者アウトリーチを実施。適格基準を満たし、連絡可能で、事前に同意済みの患者のみにアプローチします。
リアルタイムダッシュボードにより、スポンサー、CRO、治験実施施設は、アラート件数、患者属性、施設パフォーマンス、患者紹介から被験者登録までの進捗状況を一元的に把握できます。
| Capability | Traditional approaches | Citeline PatientMatch |
|---|---|---|
| Find patients through physician networks | ||
| Find patients through registries | ||
| Find patients through EHR data | Limited | |
| Direct patient outreach | Limited | |
| Protocol-level patient matching | ||
| Multi-source real-world data foundation | ||
| Activates both HCPs and sites | ||
| Continuous patient identification | ||
| Unified reporting from referral to enrollment |
第II相小細胞肺がん(SCLC)試験において、米国で無作為化された患者の約20%は、サイトライン PatientMatchのアラートシステムによって特定されました。また、導入からわずか1週間で最初の患者紹介が実現しました。
お客様の試験やプロトコルについて、サイトラインの専門家にご相談ください。被験者登録の迅速化に向けた最適な活用方法をご提案します。
サイトライン PatientMatchは、臨床試験に適した患者を高い精度で特定する患者募集ソリューションです。試験ごとにカスタマイズされたアルゴリズムと適切なタイミングでのアラート機能を組み合わせることで、施設の業務効率向上と最適化を支援します。
レセプトデータ、検査結果、電子カルテ(EHR)データ、医療従事者による診療記録を活用し、スポンサー、CRO、施設が適格患者をより迅速かつ正確に特定できるよう支援します。これにより、被験者登録の加速と施設負担の軽減を実現します。
サイトライン PatientMatchは、医科・薬剤レセプトデータ、検査結果、電子カルテ(EHR)データ(構造化・非構造化データ)、ダイバーシティデータに加え、サイトライン独自のデータアセットを活用しています。
これには、200万人超の医療従事者が参加するSkiptaネットワーク、Trialtrove、Sitetroveなどが含まれます。また、特定のEHRベンダーに依存せず、さまざまなEHR環境でシームレスに運用可能です。
サイトライン Direct-to-Patientは、サイトライン PatientMatchの機能の一つであり、同意取得済みのプロトコル適合患者に対して、IRB承認済みのコミュニケーションを通じて直接アプローチします。患者を事前スクリーニングへ導き、適切な治験実施施設への紹介を支援します。
従来のDirect-to-Patientリクルートメントでは、まず幅広く患者を集めてから適格性を確認することが一般的です。一方、サイトライン Direct-to-Patientは、試験の組み入れ基準・除外基準(I/E Criteria)に基づいて適格患者を特定したうえでアプローチを行うため、より効率的な患者募集を実現します。
サイトライン PatientMatchは、複雑な臨床試験を実施するスポンサー、CRO、治験実施施設向けのソリューションです。特に、バイオマーカーを活用した試験や希少疾患、オンコロジー領域など、適格患者の高精度な特定が被験者登録の成功に不可欠な試験で活用されています。
サイトライン PatientMatchは、紹介数の最大化ではなく、患者特定の精度を重視して設計されています。施設が多数の紹介候補を選別する従来型のアプローチとは異なり、試験の組み入れ基準・除外基準(I/E Criteria)を起点として、プロトコルに適合する可能性の高い患者を特定します。そのため、施設に紹介される患者の質を高め、被験者登録の効率向上と施設負担の軽減を支援します。
お客様の課題や目的を是非お聞かせください。担当者よりご連絡し、最適な活用方法をご案内します。